テキスト通りの排泄介助は学べない

YouTubeでいくつか排泄介助のやり方がアップされてますが、実際とはかけ離れているので学びが薄いです。

 

 

 声掛けは必要です。

何をされるか分かりませんもんね。

 

 利用者さんの気持ちを考えて、行いましょう。

羞恥心もあります。

その通りです。

 

ですが。

 

 ベッドの高さを自分の腰くらいに上げます。

 上がっていませんよ?そんなに低いと腰を痛めますよ?

 

 実際にはクッション、布団、毛布、本があったり、拘縮などもあるので、かんたんに左右を向けません。

 

人形を使った解説。

実際はそんなに軽くないし、身体も真っ直ぐしていません。

 

利用者役の人をモデルに解説。

介助者に合わせて、身体を動かしているので実際とは力の使い方が違います。

 

解説は

アスファルトの上をウォーキングジュースで歩く感じ。

 

実際は

沼道を裸足で歩く感じ。

 

実際を学びたい方は介護職員初任者研修、もしくは介護職員実務者研修を受けましょう。

 

 

と言いたいですが、現在はコロナの加減で実際の施設研修は出来ないところがほとんどだと思います。