どれが正解ですか❓

こんにちは

yonaです。

 初めての職種、職場で1か月が経ちました。

いろいろ教えて下さる先輩方ありがとうございます。

ですが、先輩によって教え方がさまざまで混乱する時があります。

 

どれが正解かは良いとこ取りをして効率良くするのが正解です。

 

オムツの交換。

 パッドだけ持ってくる方、オムツも持ってくる方、新しいパッドを縦半分丸めて差し込む方、丸めない方、お尻拭きを大量に使う方、ティッシュだけ使う方いろいろです。

 

 別の人に教えて頂いた時に

『そうじゃない❗️』

え❓違うんですか❓

っていうのはしょっちゅうです。

 教え方がうまい人に同行して頂いた時はラッキーですね。

『それも間違いじゃないですけど、こうしたほうが良いですよ』とか

『めっちゃ上手くなったじゃないですか』

否定はなるべくしないで、褒める。

年下の先輩(リーダー)ですが、教えるのがうまいです。

コンニャクメンタルの私にはめっちゃありがたいです。

 

 覚える事が沢山あって、テンパる事が多いので、キツく言われると頭が真っ白になってしまいます。

穏やかに言われると落ち着いて出来るので、失敗も少ないです。

 

 もし指導される方がこのブログを読んで下さっていたら、穏やかに教えてあげてほしいです。

そのほうが覚えも良く戦力になるのも早いと思います。

 

『ADL』

ADL(日常生活動作)を阻害しないようにしましょう。

 

 介護施設では大事な事で、良く耳にする事だと思います。

その人が自分で出来る事は自分でしてもらうという事です。

確かに、なんでもかんでもしてあげる事は利用者さんにとっても良くありません。

 

ですが、ADLの向上に意識を向けないといけないように感じます。

 筋肉も思考回路も鍛えないと現状維持すら出来ません。

 

『使う』から『使える』んです。

 

私が働く施設では、食事の前に体操をします。

しっかり体操を出来る利用者さんもいれば、辛うじて腕が動く方もおられます。

少ない動きの方でも、こちらが動かしてあげれば、大きく動く事が出来ます。(操り人形のような形ですが)

手を離しても、その方は大きく動いてくれます。

また、動きが小さくなりますが、再度操り人形をします。

また大きく動いてくれます。ちょっとずつですが、出来る事が増えるんじゃないかな?と思います。

 

 

 昔、整骨院に勤めていた事があります。

毎日シルバーカーで来られる80歳くらいのおじいちゃんがいました。

私が整骨院に勤め出した時には来院されていて、毎日ストレッチと股関節の旋回運動、足の筋力のトレーニングで負荷をかけての押し出し運動をしていました。

 その整骨院では5年ほど勤めましたが、最後までその方の動き、股関節の可動範囲はほとんど変わらず、拘縮は見られませんでした。

 

 骨も弱っている方も多くおられると思いますので、無理はさせれませんがある程度のトレーニングは必要じゃないかな?と思います。

 

でも、転倒リスクや怪我などはさせられないから、難しいところですね。

親切にして下さる先輩もたくさんいます。

 親切にして下さる先輩もたくさんいます。

 

 YouTubeやネット上の口コミなど、少なからず見ましたが、『辞めたい』『人間関係が悪く転職したい』など、あたかも介護業界のどの施設も人間関係が悪いかのように感じざるをえないくらいでした。

 

『先輩から今日も1日ありがとうございました』と言われました。

 

 介護士になり16日が経ちました。

私を含め、背格好が似ているスタッフが3人います。私はKさんに3兄弟の末っ子にして下さいました。

Yさんが長男。Kさんが次男。私が末っ子です。

 

 未経験40歳の私でも受け入れてくれる人がいます。

看護師の方は『ゆっくり覚えて行ったらいい』と言って下さります。

 

 私が教わっているほうなのに先輩から

『今日も1日ありがとうございました』

と、言って下さりました。

素敵な先輩もいっぱいいます。

 

嫌なこと、悪いニュース、不景気を見たり、聞いたりして良いことありますか?

ハッピーになれますか?

 

もっともっと介護業界の良い情報が世間に溢れたら、素敵ですね。

テキスト通りの排泄介助は学べない

YouTubeでいくつか排泄介助のやり方がアップされてますが、実際とはかけ離れているので学びが薄いです。

 

 

 声掛けは必要です。

何をされるか分かりませんもんね。

 

 利用者さんの気持ちを考えて、行いましょう。

羞恥心もあります。

その通りです。

 

ですが。

 

 ベッドの高さを自分の腰くらいに上げます。

 上がっていませんよ?そんなに低いと腰を痛めますよ?

 

 実際にはクッション、布団、毛布、本があったり、拘縮などもあるので、かんたんに左右を向けません。

 

人形を使った解説。

実際はそんなに軽くないし、身体も真っ直ぐしていません。

 

利用者役の人をモデルに解説。

介助者に合わせて、身体を動かしているので実際とは力の使い方が違います。

 

解説は

アスファルトの上をウォーキングジュースで歩く感じ。

 

実際は

沼道を裸足で歩く感じ。

 

実際を学びたい方は介護職員初任者研修、もしくは介護職員実務者研修を受けましょう。

 

 

と言いたいですが、現在はコロナの加減で実際の施設研修は出来ないところがほとんどだと思います。

 

 

『どちらが教える❓』

『どちらが教える❓』

初任者研修を持っていて未経験の私が無資格の経験数ヶ月の人を教える。

 私が勤めている施設ではベトナムからの技能実習生が数名います。

 

 私が副施設長と排泄介助に回っている時、技能実習生のAさんが居室内にいて、副施設長さんが

『ぽつりさん、Aさんと一緒に介助しましょうか』と言われました。

 

私はほぼ何も出来なくて、利用者さんの体制を変える手伝いをする事しか出来なかったのですが、陰洗ボトルだけは準備をしていました。

 陰洗ボトルを使う事なく排泄介助が終わってしまい、着衣の仕方も良くなかったので私は

『❓』ってなっていました。副施設長さんが

『Aさん、ボトルを使って下さいね』と言ったので、『そうやんなぁ』って思いました。

 

Aさんが居室から出たあと、副施設長から『Aさんは資格を取っていないので、初任者研修を持っているぽつりさんが服の着せ方も教えてあげて下さいね』と。

 

 初任者研修をもっている未経験の私と、多少なりとも経験のあるAさん。

私が教えるべきなんでしょうね🤔